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日々考えている事、ドラマや映画の感想、読んだ本の紹介、自分のための覚え書きなんかをだらだらと・・・

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いつか読みたいと思っている「Art Of Reversing」シリーズ。

バイナリ解析を中心としたシリーズですが、既に第3弾まで出ていた。

第1弾が「リバースエンジニアリング ―Pythonによるバイナリ解析技法」、第2弾が「デコンパイリングJava ―逆解析技術とコードの難読化」、第3弾が「アナライジング・マルウェア ―フリーツールを使った感染事案対処」とのこと。

第1弾は近いうちに読みたいと思っているし、第3弾も機会があれば是非とはおもうが、第2弾にはあんまり惹かれない。

第1弾と第2弾を読んでおもしろかったら読むかもしれないけど。



リバースエンジニアリング ―Pythonによるバイナリ解析技法 (Art Of Reversing)
Justin Seitz 安藤 慶一
4873114489

デコンパイリングJava ―逆解析技術とコードの難読化 (Art Of Reversing)
Godfrey Nolan 松田 晃一
4873114497

アナライジング・マルウェア ―フリーツールを使った感染事案対処 (Art Of Reversing)
新井 悠 岩村 誠 川古谷 裕平 青木 一史 星澤 裕二
4873114551



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最近の著書はあんまり読んでないんだけど、これはなんとなく読んでみようかなと思った。

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力 やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

ダイヤモンド社 2009-12-04
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というのも、Amazon の商品紹介に書いてあった、「香山リカさんの『しがみつかない生き方』にある、「〈勝間和代〉を目指さない」への反論書」というフレーズが引っ掛かったから。

ブログなど、ネット上でエントリに対する反論エントリのやり取りをするケースは普通に見かけるけど、著書に対する反論著書への反論著書みたいな構造が面白いと思った。

カツマーに対して賛否両論あるのは知ってるし、どちらが正解は一概に言えないとは思うんだけど、そういった議論を呼び起こす事そのものが、勝間和代という人の狙いなのかもしれない。

先日話題になった、国家戦略室での菅直人副総理への提言なんかも、もちろん内容は本人の信じるところを述べているのだろうけど、それよりも「とにかく、議論しませんか?」というのが大きな狙いなんじゃないかと感じる。

その行動について賛否はわかれるだろうけど、賛成でも反対でも多くのカツマー(たぶんほとんどは普通の人)たちや反カツマー(これもほとんど普通の人でしょう)たちも、結果的に様々な問題に興味を持てるようになって、そっちの方の効果というのもバカにできない。

ところで、上の「やればできる」のレビューで知ったんだけど、こっちの本もなかなか面白そう。

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話 ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

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勝間さんへの批判というか皮肉を込めたお話もあるようだし、レビューの評価が非常に高い事もあって、ぜひ読んでみたいと思う。





徹底抗戦
ホリエモンが、新しい本を出版したようだ。

今なお裁判で争いが行われている堀江貴文の逮捕劇について、今まで逮捕する側からの一方的な情報だけだったが、逆の立場から見たこのような本が出たことで、見えなかった真実が見えることになるのか・・・


Amazon.co.jp: 徹底抗戦: 堀江貴文: 本の商品説明より
2年前に“国策捜査”で逮捕・起訴され、現在、最高裁に上告中の元ライブドア社長・堀江貴文氏。
数年前、日本を騒がせた「ホリエモン旋風」と「ライブドア事件」について、マスコミ報道は山のようにあったが、堀江氏から見えていた風景はまったく違うものだった。それを自ら書き下ろすことで、「ホリエモンとライブドアの真実」を明らかにし、堀江氏逮捕がいかにおかしな、検察の暴走・横暴によるものだったかを明らかにする。

近鉄買収、ニッポン放送・フジサンケイグループ買収、総選挙出馬、国策捜査・逮捕、仲間たちの裏切り、拘置所での暮らし、裁判、有罪判決、そしてこれからの夢…。特に堀江氏が東京地検特捜部に逮捕され有罪判決を受けた点は、今の検察・裁判所がいかに腐った危うい組織であるかを浮かび上がらせる。と同時に、生意気でふてぶてしい青年という印象だった堀江氏が、実はけっこう真っ直ぐでエネルギー溢れてていいヤツだったとか、ライブドア事件は山のように報道されたが、実はその真相は全然伝わっていなかったということもわかる。


「事実は小説より奇なり」なのか、それとも単なるトンデモなのか。

いずれにせよ、とても気になる本であることは間違いない。





読みたい本がたくさんある。
でも、読む時間がない。買うお金がない。
けれども、いつか読もうと思う。

お金の問題はともかく、時間の問題は結構深刻だと思う。

本を読む速度は、それほど遅くないと思っていた。
中学の頃から、読書癖が付いていて、本を持たずに出かける事に不安を感じるくらい、手元にすぐ読める本を置いておきたいと今でも思っている。

それでも、一般的な文庫本でも読み終えるのに1時間程度はかかってしまう。

通勤中に本が読める時間は約40分なので、通勤時間だけでは、せいぜい1日1冊が限度。
小飼弾さんのように、1冊読むのに10分かからない、というのが理想だ。

フォトリーディングが気になっている。
  「図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める」は読んだが、実践はしていない。
ちょっとまじめに練習してみようかな。

もうひとつ、速く読めるようにするために、広範な知識をインプットしていくという方法がどっかで紹介されていた。
 ある本を2度目に読んだときは、最初に読んだときに比べて大幅に速く読める事は実感している。
 そして、自分が得意な分野、またはよく読むジャンルの本は、その他の本に比べて断然速く読めるという事も実感している。
という事は、得意分野とまでは言わないが、ある程度様々な分野の基礎知識を持つ事で、どんな本でもある程度速く読めるようになるというものだ。
本は10冊同時に読め!で紹介されている読書方法を日常的に行っていくと結構いいところまでいけるんじゃないかと思う。

ところで、自分と似たような事を考えているんじゃないかなと思うサイトがあったのでメモ。
読む予定の本を記録しよう!

読みたい本はあるけど、読む時間が・・・、という人は多いんだろうな。きっと。

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