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昨日の『K-1 WORLD MAX 2009~日本代表決定トーナメント』の決勝戦、すごかった・・・
1ラウンドも2ラウンドも完全に小比類巻選手のペースだったのに、最終の3ラウンドは、それまでの展開が嘘のように激しい打ち合い。
小比類巻選手の油断もあったのかもしれないけど、小林選手のあの気迫には鬼気迫るものを感じた。
結果的には1ラウンド、2ラウンドと優勢だった小比類巻選手が判定で勝ったわけだが、最終ラウンドだけ見た人は、絶対にどっちが優勢かわからないはず。
最終ラウンド開始早々に、解説の魔裟斗が「小比類巻選手はこうゆう展開で油断する癖があるので気をつけた方がいいですね。」と言っていたけど、その通りになったのが個人的には印象に残った。
ところで、小比類巻選手の名前って「小比類巻貴之」だったんだけど、今は「小比類巻太信」という名前なんだね。
その理由ってのが、
「太信」|小比類巻太信オフィシャルブログ「サンドバッグと牛乳」by Ameba
自分のなかの太い柱、軸となるものと、いうことみたい。
何者にも立ち向かう“信念”
道場のなかにある心構えや心意気みたいなもの
仲間を大切に思う感情
そんな気持ちと想いを、この
太信
という名に乗せたいと思います
そういえば、小比類巻選手って「ミスターストイック」って呼ばれてるけど、本人は「別にストイックじゃないっす」って言ってるんだよね。
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バトミントン女子のダブルス、小椋久美子&潮田玲子のペアは「オグシオ」の愛称で親しまれているわけですが、残念ながら今日の試合、ベスト4に残る事ができませんでした。
ビーチ・バレーの浅尾美和なんかと違って、ルックスはもちろん、実力も一流の二人なんですが、いかんせん今日の試合は相手の出来を誉めるしかないんじゃないでしょうか?
午前中、世界ランキング1位である中国の相手を、日本の末綱聡子と前田美順が破ってしまったことで、小椋久美子&潮田玲子と対戦した中国のもう一組の相手も後がない状況になってしまったのでしょう。
ところで、会社帰りに駅で見かけた夕刊の見出しに「オグシオ、ペア解消!」という文字が出ていましたが、どんな内容だったんでしょう?
まあ、夕刊ネタなので、真面目な話ではないだろうけど、このオリンピックが終わったら、オグシオはどうするんだろうか?
今、二人とも25歳って事は、次のオリンピックの時には29歳という事になるわけで、そこまで現役で続けていけるのだろうかという心配もあります。
今回のオリンピックの前にも小椋久美子が腰痛で戦線離脱したりした事もあるし、しばらく現役を続けたとしてもどちらかの故障によって現役引退も考えられるかも知れません。
また、既に数々のエピソードにもなっているオグシオの結束力を考えると、一方が現役を引退するような事になった時には、もう一方も引退という道を選ぶであろう事は容易に想像できます。
いずれにしても、オグシオのオリンピックは終わってしまいましたが、小椋久美子と潮田玲子の今後については、引き続き目が離せません。
そういえば、オグシオって、長身でパワーもある小椋久美子の方が姉貴分であるかのように見られることが多いようですが、実は潮田玲子の方が冷静でしっかりもので、甘えん坊な小椋久美子を引っ張っているようです。
そういえば、結婚っていうのも引退のきっかけになるかもしれませんね。
もちろん、できるだけ長く現役を続けられる事を願います。